短期間でガッツリ稼ぎたい人の為の期間工紹介ブログ

全国の期間工情報を収集している人材企業社員が、メリット、デメリット、待遇などを紹介していきます。

未経験でも大丈夫?期間工ってそもそも何?

こんにちは。管理人です。

 

こちらのブログでは、大手人材会社勤務の管理人が、

いわゆる「期間工」という働き方について書いて書いていきたいと思います。

 

そもそも期間工とは?

工場の繁忙期などに合わせて、一時的に働く「契約社員」の事です。

 

一時的と書きましたが、多くのメーカーでは2年11ヵ月まで働ける所がほとんどです。

 

メーカーによって呼び方も様々で、

「期間社員」「期間従業員」「製造契約社員」などの名目で募集されています。

 

募集している企業は自動車メーカーや自動車部品メーカーが中心となります。

自動車以外では航空機や機械メーカーでも募集されています。

 

次に期間工で働くメリット、デメリットについて書いていきます。

 

メリット

①短期間で稼げる

時給はメーカーによって異なりますが、高水準です。

さらに残業手当や深夜手当、休日出勤手当などもあり、月に30万円以上稼げるお仕事もたくさんあります。

さらに、普通の仕事では聞きなれないかもしれませんが、「入社祝金」や「慰労金

といったボーナスの様なものもあり、企業によっては40万円以上の祝金をもらえる企業もあります。

 

②生活費がほとんどかからない

こちらもメーカーにより異なりますが、寮費無料や寮費が数千円程度で社員寮に入寮出来ます。(水道・光熱費もかからない事が多いです。)

さらに、食費まで無料の所もあります。

 

③正社員登用がある

多くの企業には「正社員登用制度」があり、頑張り次第で正社員になる事が出来ます。

期間工を募集しているメーカーは誰もが知っている大企業が多く、超大手企業の正社員を目指す事も出来ます。

また、近年は人口減少により人材確保が難しくなってきており、年間数百人規模で正社員に登用するメーカーも出てきている様です。

 

デメリット

①配属先が選べない

入社後の配属は、会社が決めます。その為、部署により仕事のキツさや、残業の量により給与の差があります。

 

②交代勤務・夜勤がある

工場は昼夜に関わらず稼働している場合が多く、交代勤務が一般的となります。

(日勤のみのメーカーもあります)

その為、日勤1週間・夜勤1週間を交互にこなすなど、少しハードな生活になるため、

これになれないと長く続ける事は難しいでしょう。

 

主なメリット、デメリットはこんな感じでしょうか。

メーカーにより条件は異なりますので、詳しいことはこれからの記事で書いていきたいと思います。

 

期間工はこんな人におすすめ!?

期間工はやはり大きな収入を得られる事が一番のメリットでは無いでしょうか!

 

その為、将来夢の為に稼ぎたい人、海外を旅する為に短期間で稼ぎたい人など、

大きなお金を稼ぎたい人にはもってこいです!!

 

そしてもう一つは正社員へステップアップしたい人。

こちらはメーカーにより登用数も違いますし、景気によって変わってくる部分もありますので、どこのメーカーを選ぶのかも重要になってきます。

 

次回以降、オススメのメーカーや、実際にどれくらい稼げるかなどを紹介していきたいと思います。